LINEで動画が送れない・画質が落ちる

運動会の動画を送ろうとしたら送れない、送れたけどぼやけて別物になっていた—— これはLINE側の仕様です。理由が分かれば回避できます。

まず、症状を切り分けてください

そもそも送れない長さか容量の上限に引っかかっています
送れるが画質が落ちるLINEが自動で圧縮しています。仕様なので止められません
送信が途中で止まる通信環境の問題。Wi-Fiに切り替えてください

多いのは上の2つです。原因が違うので、対処も変わります。

送れない場合:長さと容量

トークに動画を直接送る場合、5分を超える動画は送れないのが基本です。 長い動画を選ぶと、送信前に「5分まで」に切り詰める画面が出ることがあります。

対処は単純で、必要な部分だけを先に切り出すことです。 運動会の30分の録画をまるごと送る必要はまずありません。 お子さんが映っている3分だけ切り出せば、長さも容量も一度に解決します。

動画カット・トリミングなら、 再生しながら「ここから」「ここまで」を指定できます。 秒数を数える必要はありません。

切り出しは、圧縮より効果が大きい方法です。 圧縮で減らせるのはせいぜい半分から3分の1ですが、 30分から3分を抜き出せば10分の1になります。しかも画質はそのままです。

画質が落ちる場合:LINEの自動圧縮

トークに送った動画は、LINE側で自動的に作り直されます。 通信量とサーバー容量を抑えるためで、これは利用者側で止められません。

ここで知っておくと得なのが、元が高画質すぎると、かえって荒れやすいという点です。 4Kの動画を送ると、LINEは大幅に縮めなければならず、そのぶん情報が失われます。

そこであらかじめ適度な解像度に落としておくと、 LINE側の圧縮が軽く済み、結果として見た目がきれいに残ります。 動画圧縮720pあたりにしておくのが実用的です。 スマホで見るぶんには720pで十分きれいです。

画質を優先したいとき

どうしても元の画質で渡したい場合は、トークに動画として送らないのが答えです。

ファイルとして送る トークの「+」からファイルを選んで送ると、圧縮を避けられる場合があります。 ただし保存期限があります
クラウド経由で渡す ストレージにアップして、リンクだけをLINEで送る方法。 長尺・高画質ならこれが確実です
AirDropなど直接転送 相手が近くにいるなら最も速く、劣化もありません

おすすめの手順

  1. 必要な部分だけ切り出す動画トリミング)——ここで長さと容量の問題が消えます
  2. 720pに落とす動画圧縮)——LINE側の再圧縮による劣化を抑えます
  3. 送る

この2段階を踏むと、送れなかった動画が送れて、しかも見た目もきれいに残ります。

家族の動画をアップロードしていませんか

動画を軽くしようとしてオンラインの圧縮サイトを使う場合、 その動画は他社のサーバーに送られています。

LINEで家族に送るような動画は、たいていお子さんや自宅が映っています。 削除の約束があっても、利用者側からは確認できません。

当サイトのツールはファイルを送信せず、すべてブラウザの中で処理します。 容量の上限もアップロードの待ち時間もありません。 詳しくはファイル変換サイトは安全かをご覧ください。

よくある質問

iPhoneで撮った動画が相手のAndroidで再生できません

形式の問題です。MP4に変換すると解決することが多いです。iPhoneの動画が再生できないで詳しく説明しています。

ノートやアルバムに入れれば画質は保たれますか?

ノートやアルバムに保存しても、動画は圧縮されます。画質を保ちたい場合はファイル送信かクラウド共有を使ってください。

複数の場面をつなげて送りたい

当サイトのツールは切り出しまでで、結合には対応していません。つなぐ必要がある場合は、スマホの標準の編集アプリか、インストール型の編集ソフトをお使いください。

音声だけ送れば十分な場合もあります

会話の記録などは音声だけ切り出すほうが軽く、送信も速く済みます。映り込みの心配もなくなります。

まとめ

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