動画圧縮|ファイルサイズを小さくする

🔒 ファイルはこの端末から出ません

「メールに添付できない」「アップロードの上限を超える」を解決します。 アップロードしないので容量制限がなく、送信の待ち時間もありません。

⏱ 時間がかかります。 動画圧縮は全フレームを作り直す処理のため、動画の再生時間より長くかかるのが普通です。 3分の動画で10分以上かかることもあります。処理中はこのページを開いたままにしてください。

まずは短い動画で設定を試してから、本番の動画にかけることをおすすめします。
縦横比は保たれます
数値が大きいほど軽く・粗くなります
遅いほど同じ画質で容量が小さくなります

結果

    使い方

    1. 動画ファイルをドラッグ&ドロップするか、枠をクリックして選びます。
    2. 解像度と画質を選びます。迷ったら720p・画質28のままで十分です。
    3.「圧縮する」を押して待ちます。進捗バーで進み具合がわかります。

    容量を決めているのは主に「解像度」です

    多くの人は画質のつまみだけを動かそうとしますが、効果が大きいのは解像度を下げることです。

    最近のスマートフォンは4K(2160p)で撮影します。しかし メールで送る、資料に貼る、チャットで共有するといった用途では720pで十分で、 画面上ではほとんど差がわかりません。それでいて容量は劇的に減ります。 解像度は面積で効くため、2160p→720pで理論上9分の1の情報量になります。

    画質の目安

    18〜22ほぼ劣化なし。保存用・編集素材向け。容量はあまり減らない
    23〜28おすすめ。通常の視聴では劣化がわからず、容量は大きく減る
    29〜32動きの激しい場面でブロックノイズが見える。容量優先のとき
    33〜35明確に粗い。とにかく小さくしたいときだけ

    この数字は「どれだけ捨てるか」の基準であって、できあがりの容量を指定するものではありません。 同じ28でも、動きの少ない会議の録画は小さく、風景やスポーツのように全体が動き続ける映像は大きくなります。 容量ではなく画質を一定に保つ仕組みなので、押してみるまで結果の容量はわかりません。 これは不便に見えますが、「どの場面も同じ画質になる」という利点と引き換えです。

    目標の容量が決まっているときの考え方

    「25MBに収めたい」のように上限が決まっている場合は、先に1秒あたりに使える量を計算します。 容量(MB)を秒数で割り、8を掛ければおおよそのMbpsになります。

    たとえば5分の動画を18MBに収めたいなら、使えるのは約0.5Mbpsです。 これは720pの動画としてはかなり厳しい数字で、画質を落とすだけでは届きません。 この場合は解像度を480pまで下げるか、動画そのものを短く切るほうが確実です。

    なお25MBというのは多くのメールサービスの添付上限ですが、 メールに添付したファイルは送信時に約1.37倍にふくらみます。 文字しか送れない仕組みの上でファイルを運ぶため、変換が入るからです。 つまり25MB制限なら、実際に用意すべきは18MB程度です。ここで引っかかる人が多いところです。

    圧縮しても小さくならないときは、すでに圧縮済みです

    押しても容量がほとんど変わらない、あるいはかえって大きくなったという場合、 その動画はすでに十分に圧縮されています。

    LINEやメールで受け取った動画、SNSからダウンロードした動画は、 送られてくる時点で相手側のサービスが圧縮を済ませています。 それをもう一度圧縮しても削れる余地は残っておらず、 画質だけが落ちて容量は変わらない、という結果になります。 圧縮はやり直しではなく上塗りなので、繰り返すほど画質は戻らなくなります。

    この状態から小さくするには、解像度を下げるか、長さを切り詰めるしかありません。 前者は情報量そのものを減らし、後者は対象を減らす方法です。どちらも確実に効きます。

    なぜ再生時間より処理に時間がかかるのか

    10分の動画の圧縮に10分以上かかることを不思議に思うかもしれません。 これは動画の圧縮が、単に画像を小さくする作業ではないからです。

    動画は1枚ずつ画像を保存しているのではなく、 「前のコマからどこが動いたか」という差分で記録されています。 圧縮するには、コマごとに「この部分は前のどこから移動してきたか」を探す必要があり、 この探索が処理時間のほとんどを占めます。 再生は記録された答えを読むだけなので一瞬ですが、圧縮は答えを作る側なのです。

    「処理速度」は画質ではなく効率の設定です

    紛らわしいのですが、この項目は画質を変えるものではありません。 時間をかけて丁寧に圧縮方法を探すかどうかの設定です。 「遅い」を選ぶと、同じ画質のまま容量がさらに小さくなります。 急がないなら「遅い」が有利ですが、その分だけ待ち時間は伸びます。

    アップロード型との違い

    一般的なオンライン動画圧縮サービスは、動画をまるごとサーバーへ送信します。 動画は容量が大きいため、「500MBまで」といった制限アップロードの待ち時間が避けられません。 1GBの動画なら、送信だけで数分から十数分かかります。

    このツールは送信しません。そのぶん変換自体はお使いの端末の性能に依存しますが、 容量制限がなく、社外に出せない動画も扱えます。 会議の録画や社内研修の素材にはこの違いが効いてきます。

    速く終わらせるコツ

    それでも、1本が数GBある動画や、毎日のように圧縮する使い方だと、 ブラウザ内での処理は時間がかかります。ブラウザは安全性のためにメモリの使用量が制限されており、 パソコンの性能を出し切れないためです。頻度が高いなら、インストール型のソフトのほうが速く終わります。

    よくある質問

    処理にどのくらい時間がかかりますか?

    動画の再生時間より長くかかるのが普通です。数分の動画で十数分かかることもあります。解像度を下げ、処理速度を「最速」にすると短縮できます。

    どのくらい小さくなりますか?

    スマートフォンの動画を720pに落とせば半分以下、設定次第では10分の1程度まで下がります。結果には削減率が表示されます。

    途中で止まってしまいます

    メモリ不足の可能性があります。他のタブを閉じる、解像度を下げる、動画を分割する、といった方法をお試しください。長時間の動画は特に失敗しやすくなります。

    音声だけ取り出したい

    動画→MP3変換ツールをご利用ください。映像を作り直さないため、こちらは高速です。

    出力される形式は?

    MP4(H.264 + AAC)です。もっとも互換性が高く、どの機器でも再生できます。

    ほかのツール