動画から音声を抽出してMP3にする

🔒 ファイルはこの端末から出ません

動画ファイルから音声だけを取り出します。アップロードしないので容量制限がなく、待ち時間もありません。 講義や会議の録画から音声を取り出したいときに。

ご自身が権利を持つ動画、または許諾を得た動画にご利用ください。 このツールはお手元のファイルを変換するもので、動画配信サイトからのダウンロード機能はありません。

結果

    使い方

    1. 動画ファイルをドラッグ&ドロップするか、枠をクリックして選びます。
    2. 形式と音質を選びます。迷ったらMP3・192kbpsのままで十分です。
    3.「音声を取り出す」を押します。初回だけ変換エンジン(約31MB)の読み込みに時間がかかります。

    アップロード型との決定的な違い

    一般的なオンライン変換サイトは、動画をまるごとサーバーへ送信します。動画は写真や書類と桁違いに重いため、 「100MBまで」といった容量制限アップロードの待ち時間が避けられません。 1GBの動画を送るには、回線にもよりますが数分から十数分かかります。

    このツールは送信しません。ファイルを選んだ瞬間から変換が始まります。 容量制限がなく、アップロードの待ち時間はゼロです。 会議の録画や社内研修の動画のように、外部へ出せない素材でも扱えます。

    形式の選び方

    MP3最も互換性が高く、どの機器でも再生できる。迷ったらこれ
    M4A(AAC)同じ容量ならMP3より高音質。iPhone・Macとの相性が良い
    WAV圧縮しないため劣化ゼロ。編集用途向きだが、ファイルは非常に大きくなる

    なぜ音声だけにすると容量が激減するのか

    動画の容量は、そのほとんどが映像です。フルHDの動画は1秒あたり30枚の画像を持っていますが、 音声は同じ1秒でも比べものにならないほど小さいデータで済みます。 典型的なフルHD動画では、音声が占める割合は全体の数%にすぎません。

    つまり音声を取り出す作業は「圧縮」ではなく、容量の大半を占めていた映像を捨てているだけです。 1GBの動画が20MBの音声になったとしても、音が50分の1に劣化したわけではありません。 ここを誤解していると「小さくなりすぎて音が悪くなったのでは」と不安になりますが、その心配は要りません。

    音質の目安

    320kbps音楽用。原音との差はほぼ分からない
    192kbpsおすすめ。音楽でも十分な品質で、容量も現実的
    128kbps一般的な用途には十分。容量を抑えたいとき
    64kbps会話・講義など声だけの録音向け。容量が非常に小さい

    kbps は「1秒あたりに使うデータ量」です。決まった数値なので、できあがる容量は事前に計算できます。 1時間の録音なら、おおよそ次のとおりです。

    320kbps約144MB
    192kbps約86MB
    128kbps約58MB
    64kbps約29MB
    WAV約635MB(圧縮しないため桁が変わります)

    元の音質を超える指定に意味はありません

    これが最も多い勘違いです。数値を上げても、失われた音は戻りません。

    動画の中に入っている音声は、撮影・録画の時点ですでに圧縮されています。 スマートフォンの動画なら128kbps前後、Web会議の録画なら64kbps前後が一般的です。 その音声を320kbpsで取り出すと、確かにファイルは大きくなりますが、 増えたのは容量だけで、中身は元のままです。 それどころか、圧縮済みの音を再び圧縮するためわずかに劣化します(コピーのコピーと同じ理屈です)。

    ですから「とりあえず最高音質で」という選び方は、容量を無駄にするだけで得がありません。 元の動画がどうだったか分からないときこそ192kbpsが無難です。 劣化を一切避けたいならWAVを選べば再圧縮は起きませんが、容量は10倍以上になります。

    用途が「聞く」か「文字起こし」かで最適解が変わります

    人の声は、音楽に比べて使っている音の高さの幅がずっと狭いという性質があります。 そのため会話の録音は、音楽と同じ音質で保存する必要がありません。 講義や会議なら64kbpsでも内容の聞き取りに支障は出ません。

    文字起こしツールに渡す場合はさらに割り切れます。 音質を上げても認識精度はほとんど変わりません。 精度を左右するのはビットレートではなく、マイクとの距離・雑音・話者の重なりだからです。 容量が小さいほうがアップロード時間も短く済むため、64kbpsのMP3が実用的です。 ただし極端に下げると子音が潰れて聞き分けにくくなるので、32kbps以下は避けてください。

    こんなときに

    録画した講義や研修を移動中に音声だけで聞き返したい、 会議の録画から音声を取り出して文字起こしツールにかけたい、 自分で撮影した動画からナレーションを抜き出したい、 といった場面で使えます。

    処理にかかる時間

    音声だけを取り出す処理は、映像を作り直さないため比較的高速です。 目安として10分の動画で30秒〜1分程度ですが、端末の性能に大きく左右されます。 パソコンのほうがスマートフォンより快適です。

    なお、変換中にタブを閉じると処理は中断されます。完了までページを開いたままにしてください。

    何十本もまとめて音声を抜き出したい場合は、ブラウザ内での処理だと 1本ずつ待つことになります。一括処理を前提にするなら、 パソコンにインストールする変換ソフトのほうが向いています。

    よくある質問

    ファイルサイズの上限はありますか?

    サービス側の制限はありません。ただし処理は端末のメモリ上で行うため、数GB級のファイルでは失敗することがあります。その場合は動画を分割してからお試しください。

    最初の読み込みが重いのはなぜですか?

    変換エンジン本体(約31MB)を初回だけダウンロードするためです。これは通常サーバー側にあるものを、あなたの端末で動かすために取得しています。2回目以降はブラウザに保存されているので即座に始まります。

    対応している動画形式は?

    MP4・MOV・AVI・MKV・WebM・FLV・WMVなど、主要な形式に対応しています。音声ファイル同士の変換にも使えます。

    動画配信サイトから音声を取り出せますか?

    できません。このツールはお手元にあるファイルを変換するもので、外部サイトから動画を取得する機能はありません。

    変換が途中で止まってしまいます

    メモリ不足の可能性があります。他のタブを閉じる、動画を短く分割する、といった方法をお試しください。

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